婚活パーティーのプロフィールカードは、「趣味・休日・仕事」に、相手が質問できる具体的な一言を添えると書きやすくなります。立派な経歴や珍しい趣味を増やす必要はありません。短いトークタイムで、目の前の人と話を始めるためのメモ、と考えてみてください。
「映画鑑賞、買い物、会社員……これだけで大丈夫?」「自己PRと言われると、急に書けなくなる」。そんな方へ、かんなとけんが記入前・記入後の例を使って整理します。紙のカードにも、スマホで事前入力するプロフィールにも使える内容です。
かんな空欄を見ると、自分にはアピールできることがない気がするよね。でも今日は、自分を飾るより「何から話しかけてほしいか」を一緒に考えましょう。
婚活パーティーのプロフィールカードは「会話の入口」
ここで扱うプロフィールカードは、パーティーの参加者同士が、当日の自己紹介や会話の手がかりにするものです。アプリでじっくり読んでもらう長文プロフィールとは、使われ方が違います。短時間で目を通せることと、聞いてみたい話題が見つかることを優先しましょう。
IBJ Matchingの公式解説も、趣味や休日を具体的に書くこと、事実に沿って記載することを案内しています。ただし、記入項目や必須・任意の区分は主催者によって異なります。年齢・婚歴・参加資格などは、会話用に言い換えず、指定された方法で正確に記入してください。参考:IBJ Matchingのプロフィールカード解説(2026年9月20日確認)
「全部を説明する」より、「続きを口で話せる」くらいが、短い欄には収まりやすいもの。例えば、好きになった理由や最近の出来事は、カードに詰め込まず会話のために残しておけます。これは文字数の決まりではなく、当サイトからの編集上の提案です。
記入前・記入後で比較|「映画鑑賞」の先を一つ書く
まず、書こうとしていた言葉を左の列で探してみてください。真ん中は短い記入例、右は相手がそこから聞ける質問の例です。元の書き方が悪いわけではありません。「何を聞けばいいか」が見えにくいところへ、小さな手がかりを足します。
| 項目・記入前 | 記入後の例 | そこから聞けること |
|---|---|---|
| 趣味:映画鑑賞 | 休日にミステリー映画。結末を予想するのが好き | 予想が当たることはありますか? |
| 休日:買い物 | 雑貨屋で使いやすいマグカップを探すのが楽しみ | どんなカップを使っていますか? |
| 仕事:会社員 | 食品メーカーで事務。資料を見やすく整える仕事です | 食品に関わる仕事を選んだきっかけは? |
| 好きな食べ物:甘いもの | 固めのプリン派。喫茶店のデザートが楽しみ | やわらかいプリンより固め派ですか? |
| 最近の楽しみ:特になし | 寝る前にラジオを聴いて、ひと息つく時間 | どんな番組を聴くんですか? |
| 自己PR:よろしくお願いします | 散歩中に寄り道するのが好き。気になる景色を一緒に楽しめたらうれしいです | どんな景色を見ると足が止まりますか? |
※表は横にスクロールできます。記入例と質問例は編集部が作成した説明用の例です。
書き換える順番は、好きなこと → どんなふうに楽しむか → 聞かれたら話せること。全部を一文にする必要はなく、欄が小さければ「固めのプリン派」だけでも話題の候補になります。例に合わせて趣味や仕事を作らず、自分の実際の暮らしに置き換えてください。



「映画が好き」でも話せるけれど、「結末を予想するのが好き」なら、作品を知らなくても質問できるね。



そう。共通の作品を探すだけじゃなく、その人の楽しみ方を知る会話にできるんです。
項目別の書き方|趣味・休日・仕事・自己PR
趣味がないときは、最近の「ちょっと楽しかったこと」から
「人に言える趣味がない」という方は、この一週間で少し気分がよくなった場面を思い出しましょう。動画で知らない街を見る、スーパーで季節の果物を選ぶ、好きな音楽を聴きながら歩く。詳しい知識も、長年続けた実績も必要ありません。
例えば「音楽」だけで止まったら、「通勤中は、気分が明るくなる曲を選びます」と補います。曲名まで公開したくなければ、無理に書かなくて大丈夫。「それは趣味とは言えない」と、自分で候補を消さないことが大切です。
少し専門的な趣味も、隠すことが正解とは限りません。「鉄道模型」なら「小さな街並みを作るのが好き」と、知らない人にも伝わる楽しみ方を添える方法があります。女性らしさ・男性らしさに合わせて、興味のない趣味を選ぶ必要はありません。
休日は「何をするか」に、過ごすペースを足す
「家で過ごす」なら、「休みの午前は家でのんびり。午後に散歩することも」と、日常の場面を一つ示します。「旅行が好き」なら、行った国の数より「旅先の朝ごはんを楽しみにしています」のような一言が会話につながります。
毎週外出していないのに、活発に見せようと予定を盛らなくて大丈夫です。インドア・アウトドアのどちらかに自分を当てはめるより、無理なく話せるいつもの休日を書きましょう。行動パターンが特定されるような店名・曜日・時刻の組み合わせは避けます。
仕事は、社名より「何をしているか」を分かりやすく
仕事欄は、主催者の指定に従ったうえで、職種や担当する役割を短く書きます。自由記述なら「IT企業のサポート担当。困ったことを整理する仕事です」のように、専門用語を使わず説明すると質問しやすくなります。
取引先、顧客の情報、社内の事情まで書く必要はありません。転職活動中なら、その事実を偽らず、話せる範囲で記載します。仕事の情報が参加条件に関わる場合は、自己判断でぼかすのではなく事前に運営へ確認してください。
自己PRは、あいさつに「今日話せる話題」を一つ
自由記述欄は、自分の魅力を全部証明する場所ではありません。「今日はこんなことを話せたらうれしい」という内容を一つ添える方法があります。短い欄なら、最初から長い結婚観を詰め込まなくても構いません。
短い自己PRの記入例
少し緊張していますが、今日はゆっくりお話しできたらうれしいです。休日は動物の動画を見て和んでいます。好きな動物がいたら教えてください。
※編集部による架空の記入例です。性格・休日・話題を、実際の自分に合わせて書き換えてください。
人見知りなら「緊張しています」と書いても大丈夫。それだけで終わらず、自分から出せる話題を添えてみましょう。「聞き上手と言われます」のような他人の評価は、本当に言われた場合にだけ使います。
紙とスマホで違うのは、文章より「確認する場所」
紙なら読みやすい文字と欄の広さ、スマホなら入力後の表示と保存状態を確認します。IBJ Matchingは、パーティー用プロフィールをweb・アプリから事前登録できると案内しています。ただし、別の主催者やイベントでも同じとは限りません。予約した回の案内を優先しましょう。参考:IBJ Matchingのパーティータイプ紹介(2026年9月20日確認)
| タイミング | 紙のカード | スマホ入力型 |
|---|---|---|
| 前日まで | 公式の見本があれば項目を確認。候補の短文をメモ | 入力期限・文字数・相手に見える項目を確認 |
| 記入・入力 | 一項目に話題を詰めすぎず、読みやすい大きさで書く | 長文を貼り付けず、改行や冒頭の表示を見直す |
| 参加直前 | 受付開始時刻に合わせて到着。必要な筆記具を確認 | 保存完了・ログイン・電池残量を確認。利用条件は案内に従う |
| 会話の前 | 自分が書いた内容と、聞かれたら話す一言を確認 | 操作ばかりに集中せず、案内された方法でプロフィールを確認 |
※表は横にスクロールできます。記入例と質問例は編集部が作成した説明用の例です。
スマホに下書きしておくと、当日に慌てず自分の言葉を選べます。ただし、イベントによって入力項目は違うので、別サービスの文章をそのまま流し込まないようにしましょう。変更が反映されない、保存できたか分からないときは、開始前にスタッフへ相談します。
一人参加で到着後の動きも不安なら、30代女性の街コン一人参加ガイドで、服装や会場での立ち回りも確認できます。
避けたいのは「盛る・詰め込む・個人情報を書きすぎる」
よく見せようとして、本当はしていない料理やスポーツを趣味にすると、質問されたときに説明が苦しくなります。「料理は勉強中」も、実際に取り組んでいる場合の表現です。していないなら、別の楽しみを書いて構いません。
一方、正直さと、誰にでも何でも知らせることは別です。他の参加者に見える欄へ、詳しい住所、会社の正式名称、個人の電話番号やSNSのIDを自分から追加するのは控えましょう。運営に必要書類を提出する手続きと、参加者同士で見せる情報は分けて考えます。
「年収○万円以上」「こういう人はお断り」と条件だけが並ぶと、会話の手がかりは少なくなります。希望を捨てる必要はありませんが、自由欄には「休日に一緒に食事を楽しめる方」など、話したい暮らしの場面も一つ。参加条件・婚歴などの重要事項は、正確な申告を優先してください。



カードを埋めるために、言いたくないことまで書かなくていいんです。必須欄で困ったら、空欄にする前にスタッフへ確認しましょう。
書いたあとが大切|カードから会話へつなぐ小さな練習
記入が終わったら、どれか一項目を選び、「ここを聞かれたら何と返す?」と考えてみてください。長い説明を暗記する必要はありません。短く答え、自分の感想を一言足して、相手にも話す余地を渡します。
かんな&けん式|カード → 質問 → 会話の3ステップ
① カード
「固めのプリン派」
↓ 聞く場所が見つかる
② 相手の質問
「昔ながらのプリンが好きなんですか?」
↓ 答え+自分の感想+相手への一言
③ 返答の例
「はい、ほろ苦いカラメルが好きなんです。甘いものは食べますか?」
※説明用の会話例です。相手の反応に合わせ、無理に質問を重ねなくて大丈夫です。
相手が「甘いものはあまり」と答えたら、「そうなんですね。食べ物なら何がお好きですか?」と別の入口へ移れます。同じ趣味がなくても会話はできますし、一つの話題が続かなかっただけで失敗と判断しなくて大丈夫です。
逆に相手のカードを見るときも、項目を上から全部質問する必要はありません。一つ選んで話を聞き、答えてくれた内容に反応しましょう。声をかけるところから練習したい方には、けん式「最初の30秒」の会話例も参考になります。
プロフィールカードで迷いやすいこと
字が苦手です。イラストで埋めてもいい?
文字を美しく書くことより、相手が読めることを優先しましょう。自由欄で許可されていれば簡単な絵を添える方法もありますが、必須情報を絵に置き換えないこと。装飾に時間をかけすぎず、まず必要事項を記入します。
相手のプロフィールを撮影してもいい?
無断で撮影・保存・共有しないでください。プロフィールには個人情報が含まれます。主催者のルールを確認し、メモする場合も許可された範囲にとどめます。連絡先交換は、決められた方法と相手の意思を尊重しましょう。
例文をそのまま使ってもいい?
文の形を参考にするのは構いませんが、趣味・仕事・経験は自分の事実へ置き換えてください。「その話を聞かれて、自分の言葉で返せるか」が確認の目安です。書き言葉が堅すぎるなら、普段使う言葉に戻しましょう。
出発前は「話せる一項目」があればいい
最後に、書いた内容が事実か、具体的な話題が一つあるか、読み返して分かるか、個人情報を出しすぎていないか、保存・必須項目に漏れがないかを確認してください。完璧なカードに仕上げるより、「この話なら無理なくできる」という一項目を準備することから始めましょう。



今日直すなら、一か所だけ。「趣味は○○です」のあとに、自分の楽しみ方を足してみてね。
まだ参加先を選んでいるなら、対象年齢だけでなく、プロフィールを使う進行か、一対一で話せるか、料金・キャンセル条件が無理のない範囲かを確認します。会う前の文章のやり取りと、その場で話す方法で迷う方は、街コンとマッチングアプリの違い・出会い方タイプ診断で整理してみてください。









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